女川町の、女川フィッシュ。 買った当時と比べると、全体的に色が変わって、いい味が出ています。 陸前小野の、おのくん人形。 チビおのくんは、一緒にでかけたりします。 気仙沼市の、帆布の小物と桑の葉茶。 それに、塩竈市桂島の、海苔。 仙台に来てから、少しずつ 沿岸部で震災後に作られた物が増えています。 桑の葉茶と海苔以外は、どれも一点物。 全く同じ物はありません。 でも、共通するのは 作り手さんが、全員仮設住宅暮らしであること。 震災で住まいやそれまでの職を失った方が、作られていること。 私が買うのは、僅かです。 支援になっているか、あやしい位。 でも、出会ったら小物でもいいから 買える物を選んで 物によっては、季節の挨拶に使わせて貰ったりしています。 今日出会ったのは、気仙沼市の方と物。 津波に遭って、目の前で仲間が命を失った方が 今ある命をいかそうと、懸命になっている姿。 "笑顔"という仮面に、真の想いを隠して 体験を語る姿は、聞いていて痛かったです。 でも、話さないと居られない。 私が聞く痛みで背を背けてしまったら 話す先を失うその方は、もっと痛いでしょう。 聞く事しか出来ませんが 仙台に居ながら、今日、気仙沼の話を聞けて良かったです。
by bo-sun
| 2015-02-17 21:47
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