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栃尾のお赤飯。

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お赤飯といえば、私にとっては
"餅米とささげで作り、ごま塩をふっていただくもの"
でした。
コンビニで売っている"お赤飯のおにぎり"も、大体同じ物。

でも、彼が進学のために上京して、初めてコンビニでお赤飯のおにぎりを見たときに
"こんなのお赤飯じゃない!"
と、思ったのだとか。

栃尾のお赤飯は
おしょう油の染みた茶色で
味も香りもおしょう油で
白インゲン豆の乗っている物
なのです。

栃尾で2回いただいた時の記憶をもとに、試作。
何とか再現出来ました。
彼も喜んで食べてくれました。

仙台で作れる"栃尾のお赤飯"です。
[材料]
・餅米 4合
・おしょう油 100ml
・日本酒 100ml
・水 250ml
・白インゲン豆の水煮缶 1つ
[作り方]
・餅米をといで、おしょう油、日本酒、水を混ぜた物に2時間浸します。
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・蒸し器を中火にかけ、蒸気が上がってきたら、餅米と浸すのに使ったおしょう油、日本酒、水を蒸し器に入れます。
(蒸しながら、餅米におしょう油の香りをうつすため)
・20分経ったら、蒸し器の壁を伝うようにゆっくりと水を足します
(おしょう油が焦げないようにするため)
・さらに20分蒸して、中央まで火が通ったら蒸し上がりです
・器に盛り、上に白インゲン豆をのせます

山梨のお赤飯は、小豆の甘納豆を使い、蒸している間に日本酒をふります。意外と出来上がりは甘くないんです。
仙台のお赤飯は、ハレの日は赤インゲン豆を使い、法事等ケの日は白インゲン豆をつかいますが、どちらも塩味とか。

狭い日本ですが、お赤飯だけでも住む地域ごとに違い、今のところ4種類。
他にも"ウチの地域のお赤飯"があるかもしれません。
多彩だなぁ…と感じています。
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by bo-sun | 2014-08-28 21:26 | 台所仕事

猫好き歩けば、蝸牛に会う。

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お気に入りのお店のひとつ、Schaleおおまち。
障害のある方を、"それぞれ一人の労働者として扱おう"となさっています。

授産施設では、独立して暮らせるだけの賃金が渡されていないのだとか。
そもそも、渡されるお金は、賃金と呼ばれていないのです。
皆さん、障害と付き合いながら、それぞれの出来る働きをしているのに。

少し前から、今日のためのクッキーを試作しているのをネットで見て
食べてみたくて、街中へ。

2ヶ所を回って分かったのは
このクッキーは販売目的ではなく
加藤哲夫さんという、仙台のNPO活動を広げようと尽力なさった方の命日にあわせ
市民活動をこれからも広げていこうという趣旨のイベントで配る物だったのです。
加藤哲夫さんが、「蝸牛点睛」というコラムを書いていらしたことから、カタツムリのクッキーを作っていたのです。

大阪ボランティア協会の早瀬昇さんを、仙台市市民活動サポートセンターにお招きして
"NPOのことを改めて考え、学び
組織のことを考える2時間"
という、基調講演。

早瀬さんは、"東の加藤、西の早瀬"と呼ばれる、日本NPOセンター代表理事。
私、"NPOって、何?"という、お門違いな人。
しかも、途中から入場。

あちゃ~。

スタッフの方に促されるままに、資料を渡されて
コソコソと後ろの方の席へ。

話を聞いていると
NPOと小規模な会社や商店に、共通するんじゃないかなぁ…。
と。

明石の商家(私の遠縁)は女系で、一番腕のいい番頭を、代々婿に迎えていました。
店主は娘の父親ですが、彼も娘婿。
次の代へと店を継ぐために、娘が大切にされ、食器などの調度品も息子よりも良い物を用意されたそうです。
そして、息子は皆、他の商家へと奉公に出され、家には残りませんでした。
そして、時代が進み、長男が戸籍を継ぐ文化を受けて、息子が継いだ代に、店が潰れてしまった、と。

何故、NPOに自発的に(≒積極的に)参加すると、疲れる程頑張ってしまうのか?
店主(代表者)と番頭(事務方)の2本柱体制が無くなったら、潰れてしまった商家と、どことなく重なる気がしました。

でも、私は、NPOを立ち上げたこともないし、関わったこともありません。
2本柱体制ではなく、数本体制も有ることでしょう。
それに、目的、目標、活動内容も、組織それぞれにあるでしょう。

商家ならば有償でも、NPOでは無償のところもあるかもしれません。
有償サービスの難しさも、早瀬さんがお話をされていました。
私も思わず、唸り、頷くばかり。

気付けば、座ってから1時間半。
とても勉強になりました。

カタツムリのクッキー、ご縁の余りの有り難さに
出来るだけ形を崩さず持ち帰りました。
込められた色々な想いを考えると、封を開けられません。
食べないと物が悪くなって、それこそ勿体ないのですが…。

う~ん。どうしよう。
それに、「蝸牛点睛」も読んでみたくなりました。
日本で一番分かりやすい経営書、だそうです。
せんだい・みやぎNPOセンター書籍販売部「みんみん堂
こちらから買えるようです。

私なら、販売部に直接行って、手にとってみるっていう方法もあるなぁ…。
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by bo-sun | 2014-08-26 16:31 | お出かけ

暑い日には、浸し豆。

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今夜のお夕飯。
ふとお台所で足下を見たら
大豆が
"使っておくれぇ~。"

蒸し暑い日には、ポリポリいっちゃうんですよねぇ。
浸し豆。

・大豆を水で1時間戻して
(長い時間戻すと、ポリポリの食感が楽しめなくなります)
・一煮立ちさせて
・りんご酢:おしょう油:水=25ml:50ml:200ml
を混ぜた物に浸します。
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浸し始め。

半日置くと
豆がさらに水分と一緒にりんご酢しょう油の味を吸って
箸安めの一品になります。

今日のは丁度良く浸ったようで
家族のお箸が止まりません(笑)

りんご酢は、薬膳では夏バテ予防におすすめとされ、酸味と甘味のあるお酢です。
教わったのは、米酢で作ってあったので、米酢でもサッパリとした味を楽しめると思います。
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by bo-sun | 2014-08-19 20:33 | 台所仕事