<   2014年 06月 ( 17 )   > この月の画像一覧

3年ぶりの梅干の仕込み。その11(赤梅酢!)

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昨日に比べて、量が増えたような気がしますが
気のせいでしょうか?

紙蓋を開けてまず
"うわぁ~。赤い!"
見事な赤梅酢が出来上がっていました。

昨日、シソを詰めた時には
赤色が全体に行き渡るかな?
と、少しドキドキしましたが
杞憂に終わったようです。

前に仕込んだ時も、こんなに真っ赤だったっけ?
これなら、時間をかけて梅がしっかり赤色に染まりそうです。

そして、昨日と大きく違うのは
酸いた香り。
スモモのような甘い香りは、どこへ行ったのでしょう。
いかにも梅干、という強い香りで
昨日までと一変。
一通り様子を見て、紙蓋をした後も、口の中で唾液がダラダラ。

梅のクエン酸が、力を発揮し始めたようです。

ところで。
梅干は、ずっと家の物を食べているので、買うことはないのですが
生協の宅配では、200gで500円。
今年は4キロ漬けたので、同じ量を買おうとしたら…。
20*500=10,000円。
梅酢も、白梅酢、赤梅酢共に、500mlで400円。
一方、今回の梅干の仕込みでかかった材料費を計算したら、4,110円。
お味噌も、買ったのと自宅で仕込むのとでは、同じ位の差額が出ます。

どちらも、手間はかかります。
でも、自分の家の味を決める大きな要素を、自分の手で作れるのは
幸せかもしれないなぁ…と思います。
特に梅干と梅酢は、前世代から受け継いだ味で、他で同じ配合の作り手さんを知らないものですから。
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by bo-sun | 2014-06-30 15:12 | 台所仕事

3年ぶりの梅干の仕込み。その10(赤シソ追加)

10日目が、一番塩がこなれているそうです。
また、今日は6月下旬。
赤シソを入れたら、上手く馴染みそうです。

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シソは、市販の物を利用しました。
4キロ漬けたので、4パックが理想ですが、少なくてもまぁまぁ色が付きます。

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樽の重石と中蓋を開けると、塩漬けの梅が出てきました。
赤シソを使わない場合は、この状態で食べられます。

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1粒取り出してみたら、皮にまだ硬さがありますが、中身は程よく柔らかく、実も白梅酢に取られ過ぎず、丁度いい具合に残っていました。

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樽の表面に、ぎっしりとシソを詰めます。
もう白梅酢が紅く染まり始めました。

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また、中蓋、重石をして、梅が2~3センチ以上浸かっているようにします。
足りなければ、取置きした白梅酢を足します。

最後に、紙蓋をして、今日の作業はおしまいです。

取り出した1粒の梅、皮は硬くても、中のしっとり感が美味しくて、くせになりそう。
漬け上がりが楽しみです。
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by bo-sun | 2014-06-29 10:42 | 台所仕事

3年ぶりの梅干の仕込み。その9(白梅酢の取置き)

白梅酢が一番増える目安日と言われる、10日目。
折角沢山出たので、取置きすることにしました。
カビが出たときの処置用にも、取置があると安心です。

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まずは、取置きする容器を、熱湯消毒した後、エタノール消毒をします。

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白梅酢を取置きする前後で、画像を撮りました。
取置きした後も、梅よりも2~3センチ上まで浸かっているように、消毒した容器に移します。

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900ml瓶にかなりの量が入りました。
600ml位、採れたでしょうか。
お味見したら、思ったよりも甘酸っぱい!
香りは甘くても、しっかりと酸味が出ていました。
3年前の物と比べると、やはり味がとんがっていて、若い印象を受けます。

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もう1つの瓶には、お友達からいただいた
お手製の梅ジャムを入れました。
これがまた美味しくって。
大切にいただきます。
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by bo-sun | 2014-06-29 10:31 | 台所仕事

3年ぶりの梅干の仕込み。その8(9日目)

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9日目。

今日は、車検に出した後、1日お疲れ休み。

でも気になるので、夜に様子をみました。
遠くに居ると、甘い香りですが
紙蓋を開けると、酸っぱいような香りがします。
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by bo-sun | 2014-06-28 20:35 | 台所仕事

3年ぶりの梅干の仕込み。その7(1週間経過)

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先週の金曜日に仕込みをしたので、今日で丁度1週間になります。

今朝も、梅の顔を見に蓋を開けました。
心なしか、梅酢の量が増えたように思います。
でも、相変わらず澄んだいい状態を保っています。

白梅酢の取置きが出来そうです。
空いた瓶、あったかなぁ。
取置きをする場合は、瓶と汲み出すためのおたまを、熱湯消毒の後、エタノール消毒をして使います。

白梅酢の取置きも考えますが
いつ赤シソを入れようかも、考え始めています。
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by bo-sun | 2014-06-27 18:10 | 台所仕事

3年ぶりの梅干の仕込み。その6。(香りに変化)

3年ぶりの梅干の仕込み。その5。(重石減)からも、1日に1回様子をみています。

今日は、梅酢に変化がみられました。
それまでの記録です。

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6月23日 15:48
半分に減らした重石の上に、梅酢が上がって来ています。

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6月24日 9:31
遂に、重石が全て梅酢の中に浸りました。
カビにくくなって嬉しいけれど、梅のふっくら感も残って欲しいし。
一粒取り出して様子を見たいのをぐっと我慢して、眺めています。

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6月25日8:33
梅酢の増え方が、ほぼ止まりました。

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6月26日8:36
量は変わりません。
昨晩までのスモモのような甘い香りから、梅酢特有の酸いた香りに変わり始めました。
白梅酢が熟成しつつあります。

昨日までは、白梅酢のはずなのに、甘い香りがするので
糖度が高くてカビやすいかもしれない、と
やきもきしていましたが
量が安定し、酢の香りがして来たので、ほっとしています。
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by bo-sun | 2014-06-26 13:11 | 台所仕事

早すぎですか…?

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昨日の新聞で、"エンディングノート"に関する記事が取り上げられていました。

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先日読んだ本の印象が強烈で、自分自身はどうするか、考えようとしていたところだったので
新聞記事を、興味深く読みました。

"僕の死に方" 金子哲雄 著
40歳で
"末期症状で、今亡くなってもおかしくない"
と宣告されてから
亡くなる前日に書いた、自身のお葬式の挨拶文までの約500日
全て本人の手による記録。

遺言書のことは、ファイナンシャルプランナーの勉強で軽く読んだけれど
その前段階でも、意思表示が必要なことが出てくるのが
とても身近に感じられました。

新聞には
"普通のノートに自分で項目を決めて書いて構わない"
とあったのですが
一人では中々思い浮かびません。
新聞で紹介されたエンディングノートセミナーには、日程上参加出来ないし。

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本屋さんで、安くて一番書きやすそうな物を選んで買ってきました。
エンディングノートと、公的に有効な遺言書を作れるセットもありましたが
自筆証書遺言書は、形式が整っていれば、普通の便箋と封筒でもいいので、手軽さを選びました。

私の祖父母は、共に41歳で他界。
学生時代の先輩は、小さなお子さんと伴侶を残して
体調不良を訴えて病院を受診してから1週間で他界。

そろそろ祖父母の年に近づいていることもあり
書けるところからやってみようと思います。
このブログも、エンディングノートの記入対象です。
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by bo-sun | 2014-06-23 15:50 | 雑記

おからドーナッツ(小麦粉不使用)

ウチは、乾燥おからの出番が多いです。
保存が効くし、小麦粉に比べて生地に粘りが出ず、扱いやすいので。
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生協の宅配で買っています。

先日、乾燥おからを半日で1袋、2品分で使い切りました。
1品目はゴマと共に鶏つくねの中に入れて、さっくりした歯触りに。
もう1品が、ここで紹介するおからドーナッツです。

つなぎは主に、片栗粉。
生地がまとまりやすいように、米粉も使います。
<材料>
・卵 1個
・乾燥おから 2/3袋
・片栗粉 大さじ4
・米粉 大さじ5
・ベーキングパウダー 小さじ2
・砂糖 大さじ3
・水または豆乳 適量
・シナモンパウダー 2振り

<作り方>
水または豆乳以外の全部をボールに入れて
手でしっとりまとめられる量の水または豆乳を入れて
大さじ1位を丸めて
油で揚げて出来上がり。

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ピントがずれていますが、出来上がりの大きさは1口大です。

小麦粉を使わないので、砂糖とベーキングパウダーの量を抑えられます。
食べる時に、甘味が欲しいと思ったら
コンデンスミルクをつけたり、ハチミツをつけたり
粉砂糖を振ったり
お好みで調節できます。

ここでは豆乳を使うように書いていますが、実は、ウチは豆乳を使いません。
豆乳の代わりに使うのは、絹ごし豆腐。
安いし、場所を取らないし、余ったらご飯の一品に使えるし。
合理的なんだか、貧乏性なんだか(苦笑)
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by bo-sun | 2014-06-22 13:11 | 台所仕事

キュウリの甘酢漬け。長期保存用。

梅干を仕込む前日。
梅仕事でお夕飯の余裕がないかもしれないと思って
常備菜を作っておくことにしました。

宮城県のウチの近所は、今の時期にキュウリの塩漬けを作り
冬場のお野菜の少ない時期に食材の1つとして使うそうです。
1度いただいたことがありますが、ざらめの甘さがとても合う、美味しい一品でした。

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近所のスーパーのお野菜売り場。
逆光になって見えづらいですが、単位が"本"ではなく、"キロ"です。
皆さん、塩漬けになさるんでしょうね。

ウチは2キロのキュウリを甘酢漬けにし、瓶詰にしました。
少ない量の場合は
・キュウリのヘタとシッポ部分を切って
・板ズリして
・らっきょう用の甘酢に漬ける
これだけで出来上がる、とてもお手軽なものです。

今回は瓶詰なので、瓶をエタノール消毒して
板ズリしたキュウリもホワイトリカーをまぶしてあります。

らっきょう用の甘酢は、今の時期スーパーで売っているけれど
ウチでは、
・酢カップ4
・水カップ1
・砂糖カップ1
・塩小さじ2
以上のものをお鍋に入れて、お砂糖とお塩を溶かして作っています。
お好みで、水を昆布出汁にしてもいいし
お砂糖を足して甘味を出してもいいでしょう。

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漬けてすぐ。
4リットル瓶に全てのキュウリを入れるのが難しかったです。

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7時間後。
キュウリの色が変わってきました。

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3日経って。
全体の色が変わり、瓶の中でキュウリが動く余裕が出ているのが分かります。

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1本取り出してみました。
う~ん。味が染みてる!

そのままピクルス感覚で食べてもいいし
他のお野菜と合わせて、味のアクセントにしてもいいし
刻んでマヨネーズと合わせて、揚げ物用のソースにしてもいいし
使い勝手がよさそうです。
これでひと夏過ごせるかなぁ。

冬場って、酢の物は余り食べたいと思わないけれど
梅雨の時期から夏にかけては、酢の物がとても美味しく感じられます。
体からのメッセージ。
大切にしたいです。
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by bo-sun | 2014-06-22 12:49 | 台所仕事

梅ジュースの素と、梅ジャム。

梅の時期に、我が家でリクエストが多いのは、梅ジュースの素です。
梅酒は2年前に仕込んでありますが、誰も呑めないので
そのまま古酒にしそうな勢いです。

ウチの場合、こちらは梅干とは違い、青梅を使います。
よく言われる作り方は
・青梅を1晩冷凍庫で凍らせて
・水洗いしてヘタを取り
・梅と同じ重さの白砂糖と共に、消毒した瓶に詰めて
・お砂糖が全て溶けたら、飲み始められる
ですが、ウチは少し違います。

まず、今年のウチの冷凍庫は、梅を入れる場所がありませんでした。
・青梅2キロを水洗いしてヘタを取り
・梅の実の数か所を竹串で刺して、実のエキスが出やすいようにし
・用意した2キロの白砂糖を
 消毒した瓶に、梅、白砂糖、梅、白砂糖・・・とサンドイッチ状態に詰めていき
 最後は白砂糖で蓋をするようにして
 お砂糖が全て溶けるまで、時々瓶を振って待つ
ここまでは、先の方法と同じです。
以下が、ウチの方法です。
・お砂糖が全て溶けたら、更に1キロの白砂糖を加え
 その後も、梅の実が、シワシワで種と皮だけになるまで、白砂糖を加え続ける
浸透圧を使い、実からエキスを出来るだけ絞り出すのです。

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画像左が2年前に仕込んだ梅ジュースの素です。
今月に入るまで、まだ残っていたことを忘れていました。
飽和溶液状態だったからか、発酵も腐敗もしていませんでした。
味に深みも出ています。

画像右が、今年仕込んだ梅ジュースの素です。
仕込んだ時は、瓶が満杯になるまで詰まっていましたが
相当上が空いていて、梅からジュースの素が出ているのが見えます。
でも、まだお砂糖が溶けきっていなくて、梅の実も、中身が詰まっていそうですね。

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詰めた後、時間が経つと、瓶を振ってもお砂糖が固まってきてしまって、中々溶けなくなってきます。
そうしたら、エタノール消毒した菜箸や木べらで、お砂糖の固まりをほぐして混ぜ、溶かします。
画像は、木べらを入れた直後で、まだしっかり溶けきったかが分かりません。
お砂糖を足すなら、明日溶けきったことを確認して以降になります。

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小さなガラス瓶に入っているのは、梅ジュースの素の梅から作った、梅ジャムです。
飽和状態までお砂糖を足してあるので、お砂糖を足す必要はありません。

瓶から梅の実を取り出し、種を取り除いて火にかけます。
お水をお鍋に入れて、果実がほぐれやすいようにし
木べらで時々かき混ぜながら煮詰めれば出来上がりです。
こちらも、冷蔵庫に1年程入れてありますが、糖度が高いお陰か、傷んでいません。

プレーンヨーグルトに混ぜたり
パンに塗ったり
お醤油とゴマ油を混ぜて、キュウリにつけて食べたりしています。

最終的に、捨てるのは梅の種だけ。
全て使い切ります。
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by bo-sun | 2014-06-22 11:49 | 台所仕事