懐かしさと、憧れと、尊敬と。

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地味婚な私達夫婦。別居婚だったこともあり
新婚旅行先は
"下手な海外ツアーよりも、国内をゆっくり見た方が良いんじゃない?"と考え
沖縄か北海道かに絞りました。

"食が普段と違うのは嫌だ。
慣れている物を贅沢に食べたい"と
彼から意見が出て
北海道の札幌と函館にしました。

函館に3日居たので、色々見られましたが
最後に行った修道院が、素敵で。
修道院の案内書を買って読んで
"良いなぁ…。祈りながら、心豊かに過ごすなんて。"
新婚なのにねぇ。
これからの結婚生活から逃げるような
どうしちゃったの?な私でした。

彼の実家は、曹洞宗のお寺の檀家ですし
私は無宗教ですし
多神教の日本で、一神教のキリスト教を信じること自体が難しいと思いますが
それだけに、信じた上に、生涯を捧げる方々には
尊敬を覚えます。

そんな訳で、本を見付けてから買うまで半年以上。
函館に行った懐かしさと
潔い生き方への憧れと
信じ続ける事への尊敬と
何度も手に取っては
"各地の修道院へ行かないと思うけれど
買っても良いものかなぁ。
無駄遣いにならないかなぁ。"
と、ウロウロとしていました。

結局、他の本で紹介されていたのを読んで
背中を押されたような気持ちで買いました。

マンガの"あさきゆめみし"で
光源氏への想いと、見ず知らずの女への嫉妬
それでも、動くに動けない身で
"まこと、女にはこのような生き方しかないのでしょうか"
というような事を書いてある箇所がありますが
今の私達は、どうなのでしょうね。

幸い、今の私は、お薬で調整しながら
平和な暮らしをしていますが
"とらわれない事"というのは、難しいなぁ…と
時々感じます。
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by bo-sun | 2015-03-09 17:37 | その他趣味
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