親も実は、複雑な気持ち。

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都道府県や年度によって
教育制度が違います。

宮城県の現時点では、中学1年の初めての試験結果から
高校進学のための内申点に加算されることになっています。

中学生活に慣れるかどうかという時
定期試験とはどのようなものか、様子見したい時から
高校受験が始まる制度。

神奈川県の昔のアテスト制度
(中学2年の年度末に行う県内一斉試験結果で、高校受験合否判定の審査のうち、3/4が決まる。
要は、中学2年度末で進学先がほぼ決まり、中学3年や入試本番でどんなに点数が良くても巻き返し不可能)
も、酷いものだと思いましたが。

明野時代、近所の中学校のソフトテニス部でアドバイスをしていた時
"小学校から一緒に暮らして来た同級生同士なのに
中学校からいきなり試験結果が順位で知らされて、競争させられるのが憂うつ"
と生徒さん達が話していました。

"そうだよねぇ。キツいよねぇ。"
と頷きながら
"自分達の複雑な気持ちを、大人も肯定してくれる"
と彼らは捉えて、話す前より少し前向きになっている。
"話せる大人"として、外部コーチもどきの自分が居るんだな。
自分が中学校に行く事で生徒さんのためになるのは、テニスだけじゃないんだ。

さて、我が家の子供には、そんな相手が居るのだろうか。
私の恩師のような人が、居てくれれば良いのだけれど。

親としても複雑な気持ちを持ちつつの、中学準備。

でも、暮らしは、競争ばかりではありません。
生き方は、多種多様。
だから、色々な人が居て、色々な職業があって。
逆に
"ずっと一緒。一生一緒。"
という人は居なくて
どこかの時点で別れて、それぞれの人が自分の暮らし方を決めていきます。

それを、明野の生徒さんに言う機会が無かったなぁ。

子供にとっては、明野から仙台に引越した時に
"ずっと一緒は出来ない事"を、痛烈に感じたようです。
引越の話を初めてした時、子供は別れの辛さに1時間大泣きしました。
神奈川県、東京都、山梨県と引越した私にとっても、大変な事でした。

でも、それぞれの場で出会った人との交流が今もあって
子供も、明野の同級生と交流が続いているようです。

まずは、子供が今のご縁を大切に出来ればいいのかなぁ。

見守るのが親の役目のハズなのですが
源氏物語の時代と同じく
子を思う親の迷い、ですね。
"人間四十にして惑わず"からは程遠いです。
トホホ。
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by bo-sun | 2015-01-21 18:37 | 家族
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