栃尾のお赤飯。

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お赤飯といえば、私にとっては
"餅米とささげで作り、ごま塩をふっていただくもの"
でした。
コンビニで売っている"お赤飯のおにぎり"も、大体同じ物。

でも、彼が進学のために上京して、初めてコンビニでお赤飯のおにぎりを見たときに
"こんなのお赤飯じゃない!"
と、思ったのだとか。

栃尾のお赤飯は
おしょう油の染みた茶色で
味も香りもおしょう油で
白インゲン豆の乗っている物
なのです。

栃尾で2回いただいた時の記憶をもとに、試作。
何とか再現出来ました。
彼も喜んで食べてくれました。

仙台で作れる"栃尾のお赤飯"です。
[材料]
・餅米 4合
・おしょう油 100ml
・日本酒 100ml
・水 250ml
・白インゲン豆の水煮缶 1つ
[作り方]
・餅米をといで、おしょう油、日本酒、水を混ぜた物に2時間浸します。
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・蒸し器を中火にかけ、蒸気が上がってきたら、餅米と浸すのに使ったおしょう油、日本酒、水を蒸し器に入れます。
(蒸しながら、餅米におしょう油の香りをうつすため)
・20分経ったら、蒸し器の壁を伝うようにゆっくりと水を足します
(おしょう油が焦げないようにするため)
・さらに20分蒸して、中央まで火が通ったら蒸し上がりです
・器に盛り、上に白インゲン豆をのせます

山梨のお赤飯は、小豆の甘納豆を使い、蒸している間に日本酒をふります。意外と出来上がりは甘くないんです。
仙台のお赤飯は、ハレの日は赤インゲン豆を使い、法事等ケの日は白インゲン豆をつかいますが、どちらも塩味とか。

狭い日本ですが、お赤飯だけでも住む地域ごとに違い、今のところ4種類。
他にも"ウチの地域のお赤飯"があるかもしれません。
多彩だなぁ…と感じています。
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by bo-sun | 2014-08-28 21:26 | 台所仕事
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