完璧な人なんて居ないよね。

いつからか、私の親は私に対して
"何でも知っている、何でも出来る、完璧な人間"
という人物像を描いていました。

私自身が、そのように思われていることに気付いたのは、高校生の時。
そこから、荷物を背負っているような感覚をいつも覚えていました。

先日、親が
"完璧な人間なんて居ない"
と気付く機会があったようです。

"もう、いいよ。"
電話で言われました。

"自分のこと。家族のことだけ考えて。
もう話を聞かなくていいよ。"

もう荷物を背負わなくていいんだ。
やっと荷物を下ろせるんだ。
心底ほっとしました。

子離れとは少し違うようなので
半子離れ宣言、といったところでしょうか。

でも、完璧な人間像を求められなくなったのは、とても大きなことで
親に接するための心構えが、少し変わりました。

本当に、完璧な人間なんて、居ないですよね。
自分でも半ばあきれる位、求められる人間像に近づくように、努力しました。
無理だ、それは偶像だ、と先に気付いてからは、距離をおいて。
でも、親子であるが故に、難しいことでした。


一番近かった人との関係が難しかったからか
"出来る人"、"頼れる人"と思われることが、とても嫌でした。
時には、そういうことが嫌で、人と会わずにこもっていたり。

今でも頼られるのはとても苦手ですが
無理なことは無理、と、言えるようになって
うまく関係を築けていければいいな、と思います。


私と子供との関係は、これからどうなるのでしょうか。
別の人格、別の人生だよ、と、常に自分に言い聞かせるように気を付けます。
ただ、どこまでが親の躾や教育の責任で、どこからが子供の自己責任なんでしょうね。

難しいなぁ…。
それとも、難しく考えすぎなのかなぁ…。
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by bo-sun | 2013-09-02 13:39 | 雑記
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