刺し子や菱刺しが、生活から生まれる文化なら せんだいノートをはじめとした 読書会やらフリーペーパーやらといったものたちは 遊びから生まれた文化のように思います。 遊びといっても、ブレーキのあそびとか "少しの余裕"といった意味合いですが。 きっと、私の育った横浜、近かった鎌倉にも 遊びから生まれた文化があったと思うのですが (特に鎌倉は文化人の別荘地だった時期がありましたから) "当たり前の環境"すぎて気付かなかったのでしょう。 仙台に来てから、こういうあそびの文化が そこかしこにあるように思います。 明野や八ヶ岳南麓にも、もちろん文化があります。 ただ、芸術家肌の要素が大きくて 自分から意識を持って探し、訪ねて行かないといけないような工房が 点在しているような印象です。 例えば、紅茶の専門店は、相当探して やっと個人でかなりの質と量を扱っているお店を見付けました。 仙台は、元々発信したい人 知らない人へ向けて情報を仲介したい人が多いのか もっと身近に触れられるような印象を受けます。 人が多いだけではなくて、地域性もあるように思います。 伊達者という言葉がある通り、お祭りやイベントが好きで 人と人の距離が近いところ。 画像は、仙台メディアテークという施設の発行しているフリーペーパーで 昨日東北大学植物園でもらってきたものですが とても面白いです。
by bo-sun
| 2013-04-05 15:18
| 雑記
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