以前、産婦人科の母親学級で
"出産で人の本性が出る" と言われました。 出産の痛みがあっても、病院の皆さんが驚くほど 変わらない様子だったので とても我慢強い奥さんね、と彼は婦長さんから言われました。 子供が産まれる1時間前に、病院の方が見にいらして、私の顔を見て "あなた、夕方に産まれるから、今のうちに食べて体力をつけておきなさい。" 痛いのを我慢してお昼ご飯を食べました。 その20分後、分娩台に上がる直前、お医者様に "先生、何で脚が震えるんですか?" "痛いからだよ" "あ、そうなんですか。発見。" そんな会話をしていました。 本性は何だろう? 我慢強いのが本性なのかな? と夫婦二人で思っていたところがありました。 が。 実は、喜怒哀楽が外に出ない、という本性だったようです。 発見者、彼。 発見時間、今日の夜7時過ぎ。 お互いに "困ったね~。何を考えているのか、出ないなんて。 どうやったら、本当に言いたいことを出せて、分かるんだろう。" 彼は初めて、私がSさんから数年前にいただいた カウンセラーならではの視点で書かれた 身近に、カウンセリングを受ける人が居る人のための小冊子を手に取りました。 私は、カウンセリングを受けたことはないし 相手の言いたいことを察したり、人の喜怒哀楽のサインを見付ける方法は 書いていないかもしれないけれど。 Sさんは、山梨時代から仙台に移った今までを通じて 私の心理状態を知っている唯一の専門家(カウンセラー)です。 メールのやり取りで知り合ったのです。 とはいっても、たま~にメールを出す程度なのですが。 一通り読んだ彼から提案。 彼:交換日記はどうだろう? 私:うん。話すよりも書いた方が出やすいと思う。 でも、彼は書けるかな。 彼:余り文を書くのに慣れてないから、つたない文になると思うけど がんばってみるよ。 私、文房具が好きだから、二人が書きやすいノート、探してみようかな。 罫線が太くて、ページがすぐに埋まって "書いた"って実感が湧きやすいもの。 でもって、余り身構えないような装丁のもの。 男性が抵抗なく書ける、シンプルなものが良さそうだなぁ。
by bo-sun
| 2013-03-13 20:52
| 家族
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