最近、表現が面白いと言われるようになりました。
理系ですが、書くことが好き…というか、言語化することで内面を表現する人のようです。 小学校で、クラス全員叱られている時、怖くて言葉は出ないけれど、下書きに言いたいことを書いていたり。 小学校高学年になると、大学ノート1ページ分、日記を毎日書いていたり。 大学では、講義の間でも、想ったことを雑記ノートに書いていたり。 その割には、ずっと"日本語が下手"と言われ続けました。 二十歳頃は、姉から "兄弟なのに、あなたは一々言葉を選んで話していて、イライラする" とも言われました。 でも不思議と、12年通ったピアノの先生は、高校生当時の私を "語る人だと思う" と言いました。 "人の話を聞いて、それはね…と語る人になると思う" と。 当時完全な理系の私は "そんなことある訳ない" "数学は、起承転結のある物語だ" と思っていたのですが。 30歳を過ぎてから、その先生から "あなたは、教科書に書いてあるような言葉を使っていて、あなたの心を書いていない。 だから、旦那さんにもあなたの気持ちが伝わらないのよ。 あなたの心に一番近い言葉を使う人を探しなさい" 図書館に行って、探しました。 この人だと思った方の言葉を書き写しました。 そこから変わってきたようです。 元々、話すよりも書くことで気持ちを整理していたことに、"私の言葉"が加わって、何かを伝えるようになってきたらしいです。 私自身に、変わったという自覚はないのですが。 ただ、相変わらず、"書くこと"は、私には必要なことです。 だから、ブログ等に投稿しますが、手書きの雑記ノートは持ち歩いています。
by bo-sun
| 2012-12-24 17:51
| 雑記
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